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代表挨拶

石川社長 株式会社デイリースポーツ案内広告社の新規事業部として観光企画部を設置したのは1984年。まだまだ団体旅行、パッケージツアー主流の時代でした。当時多くの観光客が同じようなツアーで、同じような観光地をまわり、同じように満足して帰っていったものです。この時代、宿泊施設様からすれば、広告宣伝・口コミよりも、旅行代理店の窓口や団体旅行担当の営業マンに紹介してもらうことの方が、ずっと重要でした。
それゆえ私たちが観光広告を取り扱い始めた1984年頃、競合広告代理店は非常に少なかったように記憶します。
DACグループ代表取締役 石川和則

しかし同時に若者を中心として、旅行代理店を通さず、自分で観光プランを立て、リーズナブルな予算で、個人経営のペンションや民宿さんに探し出して宿泊し、観たい場所を思い思いにまわるといった新しい旅のスタイルを探り始めた過渡期でもありました。

 

私たちは、こうした新しい旅行者のニーズに応えるような形で、「○○県の○○温泉に、○○円で宿泊できる民宿がありますよ」という「お知らせ」に近い広告を山ほど集めて、雑誌社に入稿していました。

 

ところが1990年代に入ると個人旅行の方に風向きが変わっていきます。個人が旅行先を選び、自分の楽しみを追求し出します。そうなると観光広告は俄然面白くなりました。私たちも1990年にデイリー・インフォメーションを法人化。これまでのようにお客様から、宿泊代金などの基本情報をお聞きするだけではなく、より良い広告を作るために、より深くお客様のことを知り、勉強していく必要を感じるようになりました。そこで東北・仙台を皮切りに、中部・名古屋、北海道・札幌、関西・大阪、九州・福岡へと拠点を拡げてきました。

 

まさに地域と共に笑い、泣き、悩み、学び、喜びを分かち合いながら歩んできた25年でした。2010年より神戸夙川学院大学の観光学部客員教授という名誉ある役職をいただいているのも、その功績が認められてのことと思います。

 

「観光は21世紀の基幹産業の一つ」と言われています。しかし黙って幸運が巡ってくることはありません。次の25年においても、地域の観光を振興する立場にある行政団体、宿泊施設様やレジャー施設様と共に力をあわせて新しい時代に向けて走り続けていく所存です。