- 営業部 部長代理
- 福井 早和子
- SAWAKO FUKUI
- 入社：2006年
- モットー／座右の銘：原理原則、基本に忠実に
- 入社を決めた理由：先輩社員の説明に興味をそそられた
- どんなしごとをしたいか：旅と食をつなげる仕事
クールに見えて情熱的
好きな事には猪突猛進
- 営業部 部長代理
- 福井 早和子
- SAWAKO FUKUI
- 入社：2006年
- モットー／座右の銘：原理原則、基本に忠実に
- 入社を決めた理由：先輩社員の説明に興味をそそられた
- どんなしごとをしたいか：旅と食をつなげる仕事
軽い気持ちで聞いた説明会
ひたすら通った箱根
私は子どものころから料理が好きで、大学で食物化学や栄養学を専攻しました。食に関する仕事がしたいと思い食品会社を志望していましたが、就活の中で苦戦し、自分の就活の範囲を広げようと思った時に、食とともに、旅行が好き、雑誌や本が好きということで、軽い気持ちで当社の説明会に行きました。説明会で先輩社員の説明を聞いて、楽しそうな会社だな、個性的な先輩が多く面白そうだと興味を持ち、何か強い縁を感じました。最初に配属されたのは神奈川チームでした。会社説明会の際にお会いした先輩の部署で、ちょうどロマンスカー車内に置く情報誌「るるぶFREEフリーロマンスカー箱根・小田原」が立ち上がって2年ほどした頃でした。私の仕事は先輩が築いたベースの上で、さらにクライアントを開拓すること。知識も経験も不足している新入社員でしたから、とにかくひたすら箱根に通い、先輩の仕事のやり方を見習って、お客様を広げることに専念しました。年長のクライアントの方と対等にお話をするのは大変ですが、やがて私を通して当社のことを信頼してくださっているという実感がつかめてくると嬉しく、また当社が若手の私に仕事を任せてくれるということに感謝しました。
入社4年目の壁を救った
先輩のサポート
若手の頃から仕事は順調に進んでいましたが、入社4年目のときに大きな挫折を味わいました。それまでは私はチームの中のワンプレーヤーに過ぎなかったのですが、初めて自分のチームを持ち、まとめ役に。さらに、「るるぶFREEフリーロマンスカー箱根・小田原」に加え、新たな媒体も進めることになり、初めてのチームリーダーの仕事と初めての媒体の仕事が重なり、業務の管理ができず、自分の仕事も後輩への指導もうまくいかなくなってしまいました。そのときに先輩社員が相談に乗ってくれて、私の心の拠りどころになってくれたのです。つまずいたときには先輩が後輩の面倒を見て、見守りフォローする、お互いに支え合うことを大切にするという当社の気風に、私も支えられたのです。つい最近、新しいポジションになり、16名の営業マンの統括役になりました。私が受けた先輩からの愛情を、後輩に渡していく。私がサポートした後輩が成長し、チームリーダーとして活躍し、さらに後輩を育てていく。愛情が代々引き継がれていくことが今の私の励みになっています。自身のモットーは原理原則、基本に忠実に。歳を重ねても最初の基本のきを徹底することを心掛けています。クライアントに信頼されるための小さな積み重ねを大切にしています。
オンオフはしっかり切り替え
キャンプがマイブーム
オフタイムは、お洒落なレストランやカフェに行くのが好きで、器にも興味があり、好きな作家の展示会にも行きます。興味があることにはひたすら突き進むタイプで、読書や家でのんびりすることも多いのですが、最近はキャンプの楽しさにはまっています。仕事では毎日、いろいろな情報の中にいて、頭のなかがパンパンでフリーズしてしまうことも多いのですが、オフの日のキャンプでは、自然の中で何もしない時間を持ち、川の音や焚火の音に癒される……。心身が解き放たれるデトックスの時間だと感じました。平日はがっつり仕事をして、休日はゆっくり自分の時間を楽しむ。オンオフの切り替えをしっかりすることで、自分自身が満たされる気分になります。
仕事の枠にとらわれない
自分の興味を具現化できる環境
当社は私にとってはいろいろなチャンスをくれるところで、自己成長を感じられる場所です。そして仕事の領域は自分次第でいくらでも拡張できるのが魅力です。現在、当社とグループ会社との協業で新たな海外での事業も進めています。国内の魅力を伝えることも楽しいですが、海外の魅力を発信する新たなチャレンジも楽しい！ そして、大好きな食と旅のコラボ企画を作りたいと思っています。当社ではどんな業界を目指した人でも、どんな勉強をしてきた人でも、受け入れる度量があると感じます。自分がやりたかったことを具現化できる環境があり、思いがあれば何でも実現できると思います。
