観光プロモーションを通し、
持続可能な世界を目指します。
デイリー・インフォメーションは「観光による地域活性化」を社会使命とした、
観光プロモーション専門の広告代理店です。
広告代理店として、私たちができることは何だろう?と考えたとき、
旅の楽しさを知ってもらうこと、地域の魅力をより多くの方に伝えること、
それこそが持続可能な世界を実現する一助になると考えました。
普段のプロモーション活動はもちろんのこと、
ちょっと面白い、そんな活動の一部をご紹介いたします。
<2025年5月>
「ノウフクフェスタ@上野公園」の
イベント運営支援
一般社団法人ぶどうの木主催の「ノウフクフェスタ」は、農福連携の認知向上、そして理解と支援・取組の輪を広げるきっかけづくりの場として開催されているイベントです。私たちデイリー・インフォメーションも社会貢献の一環として、会場の設営準備やイベントの司会といった運営のサポートを行いました。また、同グループのDAC未来サポート文化事業団もブース出展をするなど、グループとしても積極的に取り組んでいます。
設営準備からサポート
当日は会場の設営から、イベントの司会進行などを担当。来場客として家族で参加する社員も。
ノウフクの大切さを学ぶ場に
多くマルシェやブースが出展し、多くの方が来場。改めて農業と福祉について学び、身近に感じる場になったとの声も多く盛況だった。
DAC「みらさぽ」もブース出展
青少年の健全育成に資する活動を推進するDAC未来サポート文化事業団のブースも出展。多くの親子で賑わった。
[長野県上田市]モニターツアーの創生で
伝統文化の継承と観光資源の活用を図る
伝統文化(花火)の継承に着目し、自分だけの打ち上げ花火がつくれるモニターツアーを創生することで、地方における持続可能な経済発展と地域活性化を目指しました。特に棚田での花火鑑賞プランは、環境保全や景観保護に配慮しながら、観光収益を増やし、地域雇用の促進をする重要な要素。地域に寄与する観光アプローチの実現を課題とし取り組みました。
伝統文化としての花火を学ぶ
現地の煙火製作所に協力してもらいながら、どのように花火が作られているのか、実際に見て学んだ。
特別なアクティビティに
花火づくりを通して、伝統文化に触れる。自分だけの花火を打ち上げる特別感が、モニターツアー参加者に好評だった。
食を通して地域を知る
最後は地元ならではのご当地グルメを堪能。現地の食材を使った食事を楽しむことで、地域について体感でき、さらに経済的な貢献にもつながった。
[東京都台東区]長く続く地元イベントの
認知度を向上させ、地域活性の一助にする
2024年で39回を迎えた『かっぱ橋道具まつり』の集客・運営サポート。日本最大級の道具街イベントで、伝統ある道具街の良さを新しい層へPRし集客支援を行いました。また、地元の方へイベントを通し、改めて地域の良さを再認識してもらうことで、地元愛の育成も促進。さらに、来街者により楽しんでもらえる催しを企画し、周遊を促すことで、道具街の経済活性を目指しました。
イベントの面白さを幅広い層へPR
新しい催しとSNS広告で認知度を向上。コンテストでは、地元の方からかなり遠方の方まで参加され、老若男女問わず楽しめるイベントに。
周遊を促し道具街の魅力を再発見
道具街を巡るクイズラリーを実施。周遊することで、初めての来街者だけでなく、地元の方にもより愛着を持ってもらい、地域活性化に寄与。
地方の食材を浅草で楽しむ
各地域の物産展や多彩なグルメも登場。道具街の商品を使って調理できる物産を通じて、経済活性化はもちろん、地方の魅力も体感。
広告代理店の仕事を中学生が体験!
地域活性と広告のつながりを学習
私たちデイリー・インフォメーションでは、社会貢献活動も積極的に行っており、特に青少年や子どもたちに対しての活動へ力を入れています。足立学園中学校・高等学校(東京都足立区)から中学3年生5名の職場体験学習を受け入れました。この時の体験学習では、広告を通じ、地域の観光誘致やそれがどのように地方の地域活性につながるのか、3日間の職場体験を通じて学んでもらいました。
チームワークの大切さ
まずはチームで仕事をするということを体感で覚えてもらうため、ゲーム形式のワークショップを実施。同じ目標を持って物事に取り組むことの大切さを知ってもらう。
地域の魅力を考える
具体的な地域のプロモーションを考えるワークショップを実施。その地域を知ることから始め、広告によってどういった施策が考えられるかをディスカッション。
観光誘致施策を発表
自分たちで考えた広告施策を企画書にまとめ、社員の前で発表。今回の職場体験で「SDGsを意識した広告が増えていると初めて知った」との感想も。