キラキラしたイメージとは裏腹に、営業の世界は厳しい数字との戦いでもあった。想像以上の壁にぶつかりながらも、瀬戸さんはなぜ走り続けることができたのか。そして、同期のトップに輝くことができたのか。若手エースが語る、仕事のリアルなやりがいと、瀬戸さんを支えた「チームの温かさ」に迫ります。

―入社の決め手を教えてください。

大学で観光を学んでいたので、「広告」と「観光」の両方に携われる仕事に強く惹かれました。
最終的な決め手は、海外渡航できる研修制度があったことと、面接で対応してくださった社員の方々がとても優しかったことです。
ここでなら楽しく働けそうだな、と直感しました。
―入社後、ギャップや大変だったことはありましたか?
はい、想像以上に営業職の「数字を追う」ことの大変さを痛感しました。
それに、一つのご契約に対して、その後のフォローまで関わる部分がとても多くて。最初は戸惑うことばかりでした。
ただ、電話営業はもっと冷たく断られる(ガチャ切り)と思っていたのですが、意外と楽しくお話ししてくださる方も多く、広告への需要を肌で感じられたのは嬉しい発見でした。

―その大変さを、どうやって乗り越えたのですか?
一番の原動力は、「チームの先輩たちが喜んでくれるのが嬉しかった」ことです。
私が初めて契約を取れた時、自分のことのように喜んでくれる先輩たちの顔を見て、もっと頑張ろう、と心から思えました。
関わる部分が多いからこそ、成果が出た時に「ありがとう」と感謝していただける機会も多く、それが大きなやりがいになっています。
―最優秀新人賞を受賞できた一番の要因は何だと思いますか?

間違いなく、チームの先輩方の存在です。
私が一人で頑張ったというより、同じチームの先輩やOJTの先輩が、業務面はもちろん、精神面でも本当に手厚くフォローしてくださいました。
「頑張りたい」という私の気持ちを、チーム全体で支えてくれたおかげだと思っています
―仕事の面白さを感じるのは、どんな瞬間ですか?
メインで担当しているインバウンドプロモーションで、メディア掲載をご提案したお客様から「掲載後、お客さんが増えたよ!」と直接ご連絡いただけた時は、本当に嬉しかったですね。
それに最近では、私が「やってみたい」と話していたイベントやキャンペーンについて、お客様の方から「一緒にやらない?」とご相談をいただく機会も増えてきました。信頼関係ができてきたんだな、と実感できる瞬間にやりがいを感じます。

―今後の目標を教えてください。

自分でゼロから企画したイベントやキャンペーンを実現させたいです!今はまさに、温めているアイデアをお客様に提案している最中です。
自分の「好き」や「面白い」を形にして、もっと多くの人を動かせるような仕事に挑戦していきたいです。
瀬戸さんのプライベート、実は…!

“毎月旅行”が目標なくらい、アクティブな旅行が好きです!社会人になってからも、土日や連休を見つけては国内外へ飛んでいます。仕事で観光に携わり、プライベートでも観光を楽しむ。このサイクルが最高のリフレッシュになっています!(写真は新卒同期の二人)
未来の仲間へのメッセージ

就職活動は、たくさんの選択肢があって本当に大変だと思います。でも、だからこそ「これをやってみたい」「こんなことに挑戦したい」という自分の気持ちを大切にしてください。
若手の「やりたい」という声を応援し、フォローしてくれる先輩がたくさんいる会社です。
皆さんの挑戦を、ぜひ一緒に形にしませんか!