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【インバウンド市場レポート】5月訪日客数は約360万人。GWを避けるアジア圏と、絶好調な欧米豪で明暗? |2026年5月

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2026年6月30日

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目次

日本政府観光局(JNTO)より発表された最新の訪日外国人動向をまとめた「2026年5月度インバウンド市場レポート」をご案内いたします。
添付のPDF資料では、国別の詳細データや市場ごとの注目トピックスを網羅しております。
ぜひご活用ください。

5月度訪日外客数:昨年より3.6%減の約360.0万人。訪日需要が落ち着く時期だが底堅い推移を見せる

2026年5月の訪日外国人旅行者数は 3,559,900人 となりました。
前年同月比では3.6%減となったものの、1月からの5ヶ月累計では1,793.6万人に達しており、年間を通して非常に高い水準を維持しています。

牽引市場:航空座席数の増加や各国の祝日・連休により訪日需要高まる

5月は桜シーズンが過ぎ、多くの市場で夏場に向けて訪日需要が徐々に落ち着いていく時期(端境期)になるものの、航空便の増便・復便による座席数の拡大、および各国・地域における祝日やスクールホリデーによる需要の高まりが追い風となりました。

市場別動向:米・仏・独・韓・台などの主要市場で増加

東アジアでは韓国、台湾、東南アジアではマレーシア、シンガポール、欧米豪では米国、フランス、ドイツなどの主要市場を中心に訪日外客数が増加しました。
アジア圏では、日本のゴールデンウィーク(GW)による混雑や旅行代金の高騰を避けて訪日時期をあえてずらすリピーター層の動きが見られた一方、欧米豪市場では夏休み前でありながら人気が衰えず、5月度のインバウンド市場全体を力強くプッシュしました。

5月注目インバウンドトピックス(レポートより抜粋)

  • 韓国: 継続する訪日旅行人気に加え、前年同月と比較して航空座席数が増加したことや祝日の影響等もあり、前年同月比15.2%増と好調を維持。
  • 中国: 訪日需要が落ち着く時期であることに加え、中国政府より日本への渡航を避けるよう注意喚起があったことや航空便の減便もあり、前年同月比60.4%減と大幅に下回る。
  • 台湾: 日本のGW期間の訪日を避ける動きがあったものの、継続する訪日旅行人気に加え前年同月と比較して航空座席数が増加した影響等もあり、5月として過去最高を記録。
  • 米国: 夏場に向け訪日需要が徐々に落ち着いていく時期であるなか、継続する訪日旅行人気に加え、前年同月と比較して航空座席数が増加した影響等もあり、5月として過去最高を記録。

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