【イベント事例】東京・浅草で実施「かっぱ橋道具まつり」集客・運営サポート

今年、第39回目を迎えた「かっぱ橋道具まつり」の集客サポート、及び、各コンテストの告知を実施。

道具街の一大イベントということで、より一層の集客やコンテストへの参加増員を目的としたプロモーションを行いました。

2024年10月8~14日開催「かっぱ橋道具まつり」メインイベント2日への【集客・運営サポート】

道具まつりの集客支援として、高年齢層やファミリー向けに新聞折り込みを実施。

また、若い世代や女性の集客をねらい、Instagramの運用広告も行いました。

さらに、事前設営や当日の運営補助でも参加。受付から、イベントアナウンス、撤収作業までサポートしました。

わかりやすくキャッチーなデザインを提案

折込仕様したチラシ、バナーデザインも弊社で制作。

イベントの告知ということで、わかりやすく、目につきやすいデザインを心がけました。

チラシのデザインはポスターやお祭り特設サイトでも活用することで、全体のトンマナを合わせ、賑やかで楽しい雰囲気を演出しました。

【SNS拡散ツール活用&広告運用】でコンテストの参加者増員を実現

参加型イベントコンテンツとして開催した「キャラ弁・キャラスイーツコンテスト」と、新たなコンテンツとして初の試みであった「かっぱ橋道具街川柳コンテスト」。

なかなか応募者が集まらないという課題解決のため、InstagramとXでの拡散ツールを活用して認知度を向上させました。

また、Instagramではインフルエンサーを起用し動画広告を配信。

さらに、Instagramでの運用広告を行うことで、興味関心のある層へ適切なターゲティングを行い、短い告知期間でしたが、「キャラ弁・キャラスイーツコンテスト」は前年の3倍近い応募があり、「かっぱ橋道具街川柳コンテスト」では想定応募数の4倍以上の応募者となりました。

事前告知からイベント当日までをサポート

「キャラ弁・キャラスイーツコンテスト」のプロモーションでは、昨年コンテストに参加したことのあるインフルエンサーに動画制作を依頼。

ショート動画では、コンテストのテーマと親和性の高い作品を楽しそうな雰囲気で作成してもらうことで、視聴者の意欲を高めました。

「かっぱ橋道具街川柳コンテスト」では、Instagram広告だけななく、Xを使った拡散も功を奏し、かなり高いリーチ数に。

イベント当日は、受付会場に作品を展示。

来街者は自分の好きな作品に投票することで、参加型イベントとして楽しんでいました。

周遊目的に【クイズラリー】を実施

直線距離で約800mもあるかっぱ橋道具街は、目当ての物を購入すると、周遊しないという課題があります。

イベント期間は歩行者天国になることもあり、端から端まで道具街を楽しんでもらうため、今年はクイズラリーを実施。

クイズの答えは、ヒント場所に向かうことでわかるようになっていたため、かっぱ橋道具街のマスコットキャラクターが描かれたエコバッグを目的に、子どもから大人まで回答用紙を片手に、多くの来街者が参加されました。

イベントの増員サポートとして【キッチンカー・出店を誘致】

道具街だと、どうしても買い物をして帰ってしまうケースが高く、より長い時間、滞在してもらうために、キッチンカーや出店を誘致しました。

また、それに伴い、休憩所を設置。老若男女問わず、疲れた来街者の憩いの場となり、再度、道具街への買い物に出かける方も多くいらっしゃいました。

「食」を通じて、遠方からの参加者だけでなく、地元の方もお祭りを楽しむ機会を提供できたと考えています。

関連するお役立ちコラム