観光客集客に貢献!旅の情報誌「るるぶ」広告とは
―特徴・読者属性・料金・広告事例などを紹介!―

1973年の創刊以来、多くの旅行者に支持されてきた旅の情報誌「るるぶ」。 消費者からの知名度の高さはもちろん、広告媒体としても多くの実績があることをご存知でしょうか?観光客の集客を考える上で、どのように「るるぶ」を活用することが有効なのか、国内トップの知名度を誇る旅行ガイドブック「るるぶ」について、今回は広告媒体としての特徴や読者属性、事例、料金体系について詳しく解説します。
観光客を集客したいホテル・旅行業、観光業、地方自治体の方、集客やマーケティングを担当されている方必見です。

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どんな特徴がある?「るるぶ広告」媒体概要

 「るるぶ」は旅行のパイオニアであるJTBパブリッシング社が発行している旅行に関する情報誌です。1984年にるるぶ情報版の第1号が発行され、2016年には通巻5,000号を達成しました。2017年には総発行部数4億5800万部を突破し、国内外合わせて200点以上と、主要地域のほとんどを網羅しています。
さらに“発行点数世界最多の旅行シリーズ”として、2010年には、ギネス世界記録にも認定され、その存在は国内トップの知名度があり、旅行ガイドの代表格となっています。種類はエリア情報版からテーマ別情報版まであらゆる観光情報をカバーしている点も特徴の一つです。
「るるぶ」の名前の由来は「見る」「食べる」「遊ぶ」からきており、その名の通り雑誌内には、その地域の観光名所や見ておきたい風景、美味しい食事や名物土産、体験型施設のご紹介など、盛りだくさんの内容になっています。
 また「るるぶ」といえば多岐にわたるシリーズ展開。必ず押さえておきたいのは、「るるぶ」の広告媒体ラインナップの多さです。ここではシリーズの中から[国内]、[目的]、[FREE]について詳しい媒体情報をご紹介していきます。

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るるぶ情報版[国内]

 るるぶ情報版[国内]は、全国100以上の地域を対象に、日本全国の「見る」「食べる」「遊ぶ」を徹底的に追求したガイドブックの決定版が『るるぶ情報版[国内]』です。

掲載されている情報としては、編集部厳選の最新情報やトレンドスポットなど、旅行時に合わせて読んでおきたい情報が満載です。それだけではなく、取り外して使えるお土産Bookやご飯・カフェBook、タウンMAPなどの付録が付いていることも大きなポイントです。るるぶ情報版はA4サイズが一般的ですが、B5サイズの縮小版『ちいサイズ』が登場したことも話題となりました。通常版の中身はそのまま、サイズのみが約87%縮小しており、カバンに入りやすく持ち運びに便利です。

 読者属性は以下のようになっています。
 <性別> 男性:34% 女性:66%
<年代> 20代:24% 30代:30% 40代:23% 50代:13%

るるぶの購入タイミングは“旅行先が決まったときに購入する方が70%”をしめており、確実にその地域に訪れる方が購入している割合が多いことが分かりました。また、夫婦・恋人と旅行する方が33%、家族と旅行する方が22%、友人と旅行する方が17%という割合となっています。

るるぶ情報版[目的]

旅行の計画を立てるときに欠かせないポイントといえば、「どんなテーマで旅を楽しむか」ではないでしょうか。宿、温泉、アウトドア・・・そういった目的別の最新情報をまとめたガイドブックが 『るるぶ情報版[目的]』です。また、昨今、団体旅行の需要の低下や日帰り旅行の増加など旅行に対するニーズが多様化していますが、様々なニーズに対応するために作られたのが目的別の『るるぶ情報版』です。このシリーズは「温泉&宿シリーズ」「ドライブシリーズ」「こどもとあそぼ!シリーズ」「ペットとおでかけシリーズ」などがあり、ターゲットのライフスタイルに合わせた媒体選定が可能です。
目的別のため保存期間が長く、優良な情報を提供し続けることができます。さらに読者の旅行のプランニングへの影響力も強いことが特徴です。

 読者属性は以下のようになっています。
<性別> 男性:約40% 女性:約60%
<年代> 20代~50代
 旅行の目的が明確になっている方が購入するため、ターゲットに合わせた訴求が可能です。


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るるぶ情報版[FREEシリーズ]

旅先の取材を通じて、季節感溢れるタイムリーな情報をお伝えするガイドブックが 『るるぶ情報版[フリーシリーズ]』です。また、旬のイベント情報や、お得なクーポンを多数掲載しており、旅行先で実際に使える着地型フリーマガジンです。観光はもちろん、ビジネス、いずれのシーンでも役立つお得なクーポン記事を掲載しています。主要ホテルや観光案内所などで配布されるため、確実に旅行者に届けることが可能です。

また、種類も豊富で地域版、ドライブ版、訪日インバウンド向けの英語版など、あらゆるニーズに対応できる品揃えです。るるぶ同様にMAP仕立てになっているため土地勘がなくても分かりやすいことや、前述したお得なクーポンが利用できることがポイントです。

読者属性は以下のようになっています。
<性別> 男性:約50% 女性:約50%
<年代> 20代後半~40代前半

地元フリー誌はコンビニに設置されていたり、ポストに投函されていたりとどちらかというと日常使いの印象が強いと思います。FREEシリーズはホテルや観光案内所に設置・配布されるため、旅行中の消費意欲の高い旅行者が多いことが特徴です。

どんな人が読んでいる?「るるぶ東京」の読者アンケートからみる特性

ここまでで述べたようにラインナップが豊富な「るるぶ」ですが、実際にはどのような属性の読者に読まれているのか「るるぶ東京」に関する販売データ・読者アンケートから導かれた情報をもとにご紹介します。

「るるぶ東京」の最も多い読者層は、「タウン観光・グルメ・ショッピングを目的に東京にお出かけを計画している女性」となっています。その特性は、次の2つの情報からも読み解くことができます。

丸の内やスカイツリーなど、人気のお出かけ先へ

「るるぶ東京」読者が出かける先の1位は東京駅・丸の内(53%)。続いて、2位は浅草・東京スカイツリー(49%)、3位は原宿・表参道(32%)となっており、各種メディアで話題になりやすい人気のエリアに足を運んでいることがわかります。

「話題の場所」といった観光ニーズを持つ

目的地へ出かける理由の1位が 「話題の場所に行きたい(65%)」とあることからもわかるように、トレンド感のあるエリアへ足を運びたいと考える読者を多く擁しています。

世代別に見ると、最も多い読者層は「30~49歳・女性(42%)」となっていますが、「50歳以上・女性(17%)」、「19~29歳・女性(14%)」というように、幅広い世代の読者を抱えていることがわかります。また、全国にバランスよく読者がいることも広告媒体として考えたときの「るるぶ」の一つの魅力といえます。

この他にも、特集などを含めると多種多様なラインナップが展開されており、広告主様が狙うターゲット層を細分化した形でのキャンペーンも実施しています。

目的に応じて様々な活用方法が可能!タイアップ事例

続いては、「るるぶ」の活用方法についてです。協賛本やBook in Bookなど、ニーズに応じて多彩な広告表現を展開していますが、最も注目すべきは読者に魅力をしっかり伝えられる「タイアップ広告」があります。ここでは、るるぶFREEシリーズで行ったタイアップ事例をご紹介します。
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どれくらいで出稿できる?気になる広告掲載費用

テーマ別の媒体ラインナップや、特徴的な読者属性、目的ごとに選べる活用方法など、さまざまな魅力が詰まった「るるぶ」広告。これらに加えて、JTBならではの旅行ノウハウやこだわりが形作った「ブランド力」が、大きな広告価値を生み出しているといっても過言ではありません。そのため、広告掲載費も高いのでは?というイメージを持たれる方も多いかと思いますので掲載費用の目安をご紹介します。

各媒体によってエリアや掲載方法、広告掲載費用が異なりますが、およそ50万円〜出稿が可能です。年1回発行するるるぶシリーズでは、一度出稿すれば1年間は掲載されているため、月あたりの掲載費用に換算するとおよそ5万円程度となります。

もっと詳しくしりたいという方は、以下より資料をダウンロードください。
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広告としての訴求力に、旅の魅力を掛け合わせることで、観光客集客を実現する広告媒体「るるぶ」。ご活用をお考えの企業様はお気軽にお問い合わせください。
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